風呂場のエプロンの掃除方法!取り外し方やカビ汚れの落とし方を解説
風呂場は高温多湿のため、普段は見えないエプロンの内側も雑菌やカビが繁殖します。しかし、エプロンはどのようにお手入れすれば良いのか、清掃方法がわからない人も多いでしょう。そこでこの記事では、風呂場のエプロン掃除のやり方について解説します。
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風呂場のエプロンとは?
風呂場のエプロンとは、バスタブの周りを覆う立ち上がり部分のことです。エプロンにはバスタブの見栄えを良くしたり、お湯を保温したりする効果があります。しかし、浴室は湿気によりカビが生えやすいため、エプロンで覆ったバスタブの裏側は汚れが溜まりやすく、定期的に掃除して綺麗にするのが望ましいです。
風呂場のエプロン掃除に必要なもの
風呂場のエプロン掃除では、以下の清掃用品を用意しましょう。
- スポンジ
- ゴム手袋
- お風呂用洗剤
- 塩素系漂白剤
エプロン掃除では、主にスポンジとお風呂用洗剤を使います。また、黒カビは通常の洗剤では落としにくいので、塩素系漂白剤を用意すると掃除しやすくなります。漂白剤を使うと手が荒れるおそれがあるため、ゴム手袋も合わせて用意しましょう。
風呂場のエプロンの掃除方法
風呂場のエプロン掃除のやり方は、以下のとおりです。
- エプロンを取り外す
- お風呂用洗剤でこすり洗いする
- 塩素系漂白剤をつけて放置する
- 漂白剤を水で洗い流す
- エプロンを乾かして取りつける
それぞれの手順について解説します。
エプロンを取り外す
エプロンの外し方は浴槽の種類によって変わるため、事前に説明書を確認して、手順どおり行うのが大切です。無理に行うとパーツが破損する可能性もあるので、必ず説明書どおりに行い、部品の破損には注意しなくてはなりません。
お風呂用洗剤でこすり洗いする
エプロンを取り外したら、お風呂用洗剤をつけてこすり洗いしましょう。汚れが落とせない場合は、再度洗剤をつけて洗い、綺麗になるまで繰り返します。
塩素系漂白剤をつけて放置する
カビなどの頑固な汚れは、お風呂用洗剤だけでは落ちないので、塩素系漂白剤を使いましょう。エプロンに塩素系漂白剤をつけたら、30分〜1時間程度放置して洗剤を浸透させ、カビ菌を漂白します。放置後はスポンジで十分にこすり洗いして、黒カビなどの頑固な汚れを綺麗に落とします。
漂白剤を水で洗い流す
汚れが落ちたら、漂白剤を水で洗い流しましょう。洗剤成分が残っていると汚れの原因になるので、洗い残しがないよう十分にすすぐのが大切です。
エプロンを乾かして取りつける
洗剤を落としたら、エプロンを乾燥させます。水気が残っていると、取りつけ後にカビが繁殖しやすくなるので、浴室乾燥を使用するなどして十分に乾かしましょう。乾かしたら外した時と同様に説明書を確認しながらエプロンを取りつけて、カチッとハマるまで固定したら掃除終了です。
風呂場のエプロンが外せない時は業者に掃除を依頼する
風呂場のエプロンは、素人では外しにくいタイプもあります。簡単に外せない場合は、無理に行うとエプロンの破損につながるので、業者に依頼して清掃してもらいましょう。専門業者にクリーニングを依頼すると、エプロンはもちろん浴槽の中まで清掃してもらえるので、お風呂場を隅々まで綺麗にできます。また、エプロン自体も安全に取り外してもらえるので、破損など故障の心配もありません。
風呂場のエプロン掃除は適切な方法で行いましょう
風呂場は高温多湿でカビが繁殖しやすいため、浴槽の外側にあるエプロンも定期的に掃除するのが望ましいです。掃除する際は洗剤や塩素系漂白剤を使用して、パーツの汚れを落としていきます。ただし、浴槽のタイプによっては専門業者でないとエプロンが外せないものもあるので、その場合は業者にクリーニングを依頼するのが最適です。風呂場のエプロンを掃除して、綺麗な状態を維持しましょう。